会計ソフトはドリルダウンで経費分析
経理情報については今までは経理部が作成して社長に報告するスタイルが多かったです。社長は数字を見るよりも経理部の情報を聞いてそこから経営判断をしていたのです。これからのスタイルとしては、社長も数字をチェックします。社長のデスクにあるパソコンから経理情報が見られるようになっていて、社長自身が操作できるのです。
会計ソフトで求められる機能としてドリルダウンがあります。経費分析をしたりするときに使うことがあります。社長などがある経費の数字について疑問に思いました。その数字をクリックすると項目がでてきます。それによって疑問の理由がわかるのです。項目の中で気になる所があれば更にそれをクリックして次の項目も見ていきます。
最終的には仕訳も見ることができます。経理部から社長に伝えるときにはここまですることはできませんでした。社長自身が簡単にデータを扱うことができるので、それを元に指示を出したりすることができるようになりました。
おすすめリンク