会計ソフトは自分で帳票設計ができるもの
株主などに報告する決算書などはどの会社でもだいたい同じようなものです。貸借対照表であったり損益計算書などになります。それぞれ資産の状況、損益の状況を知らせるものになります。会計ソフトにおいては、まずはどの会社でも必要な書類を出力できるようになっています。外部に対してはさすがにペーパレスでは済ますことができません。
経理の情報については、その他にも経営に使います。商品別の損益計算書であったり、部門ごとの損益計算書などを作成します。その時、どのような帳票にするかが決まっていると、管理しにくくなってしまいます。会社内で使う場合はより細くチェックしたい場合があるのです。一つの経費でも分けて表示させたいことがあるのです。
そこで、自分で帳票設計ができるものが求められます。社内で利用するものなので、社内で使いやすいように設計をして出力できるようになっています。会議資料として使う場合に、よりわかりやすいものを作成できます。
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